子育てのミカタ

我が子を伸ばす親の関わり方⑧

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“やる気”の大敵は、中断と不用意な言葉かけ②

中断やタイミングの悪い不用意な言葉かけについて、具体例で見てみましょう。
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【タイミングの悪い不用意な言葉かけ】
(子どもが算数の宿題を一生懸命机に向かって頑張っています。後から見たその時に)
親:まだ、さっきと同じ問題を考えてるの!
とか
親:学校で何を勉強してるの!先生の教え方が悪いのね。
などの言葉がそれに当たるでしょう。

【中断】…中断には「思考の中断」と「行動の中断」があります。
(小6の息子との会話)
母:大きくなったら何がしたいの?
子:花屋さんになりたいな
母:あなた、男の子でしょ!他にないの。
(思考の中断です)

(公園で我が子が蛙に興味を持って捕まえようとしています)
子:お母さん、捕まえるの手伝って!
この時に親としてのひと言を考えてみて下さい。まさか
親:汚いから、止めなさい。
なんて言葉が出ていないでしょうね。(行動の中断です)

子どもが興味を持とうとしているもの(こと)対して、上記のような対応で中断を繰り返していると、子どもの意欲・好奇心の芽がすぼんでいきます。
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好奇心を育てる、やる気を無くさない環境を提供できるように、親として是非心して欲しいと思います。
ほんの少しの心配りが我が子の未来を明るくすると信じて、声をかける時に
「今言おうとしていることは、この場面で適切か?」
と、考える癖をつけることで、我が子のやる気や好奇心を高めることになるでしょう。

さて、今回も恒例?の「今日からたった2つ」
●何かをしている時に、その行為が嫌になるようなことは言わない
●好奇心を持って何かに夢中になっている時に、無神経な言葉で中断しない
を実践していただき、我が子の成長を日々の中で確かなものにしていってください。

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