子育てのミカタ

我が子を伸ばす親の関わり方⑪

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当たり前”ができる環境作りを!

京進には『生徒に望むこと』としてトップメッセージがあります。すべての教室にポスターとして掲示していますので、生徒たちはもちろん保護者の皆様も目にされていることと思います。
今回はその中から、特にご家庭のご協力(環境作り)が必要なものを二つピックアップして考えてみましょう。

まず、一つ目
◆あいさつは明るく元気よく自分からしよう

あいさつはコミュニケーションの基本です。
「おはよう(ございます)」 「おやすみ(なさい)」 「ありがとう」 「ごめんなさい」
「いただきます」 「ごちそうさま」
こんな当たり前の日常のあいさつが、当たり前にしっかりとできているでしょうか?
こんな基本的なあいさつが、ご家庭の中でしっかりとできているでしょうか?
社会性が学力を支える情緒面のひとつであることは以前に書かせて頂きましたが、あいさつは対人関係の第一歩(スタート)なのです。

メッセージをもう一度見ていただければ分かるように「明るく元気よく」かつ「自分からしよう」とあります。明るく元気よい「あいさつ」は周りを明るく元気にするだけでなく、自分自身も明るく元気にします。また自分から「あいさつ」することは謙虚さにもつながります。
ご家庭ではぜひ保護者の方から先にあいさつをしていただくことをお願いします。
我が子を伸ばす、簡単で効果が高い「あいさつは明るく元気よく自分からしよう」を家庭の中でぜひ『当たり前』にしていただければ幸いです。

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